長崎は、原爆資料館、グラバー園、出島などの有名な観光スポットが注目を集める一方で、近年のクルーズ船や国際的なホテルチェーンの流入により、長崎の在り方を再確認する必要性が高まっているエリアでもあります。また、長崎の自然や風土、暮らしや生活様式といった日常文化はまだその裏に隠されたままの状態であり、深く根付いた伝統と歴史を持つ地方都市でありながら、驚くほど閉鎖的な面も持ち合わせているエリアで、現在、外国人観光客がその日常文化に触れられる機会はほとんどありませんでした。

2024年度に観光庁事業「地域一体型ガストロノミーツーリズム」を推進。「活火山と黒潮が生んだ鹿児島のローカル文化・人・食材に触れる旅」をテーマに、欧米豪のラグジュアリー旅行者向けに、黒豚・黒牛・焼酎・黒酢などを軸とした高付加価値ツアーを展開。ミシュランシェフも絶賛した鹿児島の魅力を本格的に体験できる旅を提供します。

環境省が推進する「感動体験・アドベンチャートラベル創出事業」は、日本全国の国立公園の豊かな自然と文化を活用した特別な旅を提供。高付加価値な観光体験を通じて、新たな魅力を発見しましょう。

2023年度、一般社団法人九州観光機構より業務委託を受け、九州版ゴールデンルート形成事業におけるルート、ならびにコンテンツ造成を行いました。

アウトドア＆ライフスタイルを提案するHuckberryのオウンドメディア、Huckberry Channelの番組・DIRT（ダート）が、この度九州を紹介する動画を発表し、当社は九州のコンテンツフィックサーとして参加させていただきました。

越前市、鯖江市エリアの行政、民間企業の皆さま向けに、ラグジュアリーインバウンドにおける勉強会にて、講演させていただきました。講演前には現地視察とヒアリングもさせていただき、越前鯖江エリアの課題やポテンシャルを確認させていただきました。

三重県のインバウンド市場向けのアドバイザリーを1年を通して務めさせていただきました。

伊勢神宮、熊野古道、海女など、三重県には多くの素晴らしいコンテンツがあります。三重県だけはなく、どの地方にも言えることですが、こういった今目の前にあるコンテンツをラグジュアリー市場のニーズに併せて体系化し、調整することが何よりも必要です。

観光庁による観光再始動事業で、鹿児島市内で大島紬を製造・販売する大瀬商店様のサポートとして、インバウンド市場向けのアドバイザリーをさせていただきました。

全国農協観光協会様より業務委託を受け、農山漁村発イノベーション推進事業におけるアドバイザリー業務を行いました。

これは、環境省、文化庁、スポーツ庁、観光庁の4省が主催するセミナーで、各省より選定されたパネリストが地方創生や高付加価値観光についてのセミナーで、当社は観光庁からご推薦をいただき、参加いたしました。

2022年度に続き、2023年度も「歴史的資源を活用した観光まちづくり事業」における有識者を務めさせていただきました。この事業は、持続可能なインバウンド観光のための歴史的な町の開発に焦点を当てています。

毎年審査員を務めさせていただいている、KKBのふるさとCM・動画大賞」。2023年も素晴らしいCMと動画が集まりました。審査員をさせていただいて感じるのは、年々動画のレベルが高くなっているということです。

インバウンド市場の事業を多数展開する株式会社やまとごころが運営するウェブサイトに、ツーリズム記事を執筆させていただきました。

観光庁「上質なインバウンド観光サービス創出に向けた地域コンテンツ確認事業」トラベルデザイナーとしてアドバイザリー視察を行いました。

広島ピースパーク ツーリズム専門家としてアドバイザリー視察を行いました。

東京都ガイド育成事業にて講師を務めさせていただきました。

広島県酒蔵紹介動画の総合プロデュースを行いました。

観光庁「社寺を活用したモデルツアー造成事業」トラベルデザイナーとしてアドバイザー視察を行いました。

12各国から25名のトラベルデザイナーのインタビュー・リポート作成を行いました。

日本国内だけでなく、カンヌ、シンガポールといった招待者のみが参加できるラグジュアリー専門大規模商談会にて代理営業を行いました。

JNTO地域セミナー「地方誘客と観光消費額の拡大に向けて～高付加価値化の取組」に講師として参加いたしました。