
合同会社GOTOKUは、日本の旅行、レジャー、ツーリズム産業ビジネスに、可能な限りベストな方法で企業様のブランディング、商品とサービスを世界に発信するお手伝いをするため、2019年4月にコンサルティングビジネスをスタートしました。
私どもは、authenticity (揺るぎないもの)、legacy (先人から受け継れてきたもの)、をとても大切にしております。
海外のクライエント様を動かし、魅了する企業のストーリー、商品展開を、当社の豊かな経験と知識でお手伝いいたします。
GOTOKU代表

アレックス・ブラッドショー
イギリス・シェフィールド出身。リーズ大学歴史経済学専攻。卒業後、ヨーロッパ最大のIT企業「Orange」にて、システムエンジニアとして5年勤務。
長年の夢であった日本移住が諦めきれず、2005年に鹿児島に移住。
KYT県政番組「県ナビ」では、外国人レポーターとして3年務め、鹿児島県の情報を日本語でレポート。この経験から、まだまだ知られていない素晴らしい日本が沢山あることを知る。
2009年より、鹿児島県内のデザイン会社、企業、行政機関の翻訳、キャッチコピーを手掛け、実績を積む。
2015年、株式会社島津興業に入社。社長室広報課マネージャーに就任。世界文化遺産である、仙巌園・尚古集成館をPRするべく、国内だけでなく海外で営業を精力的に行う。
2018年、鹿児島市都市景観アドバイザーに任命。鹿児島市の景観をより美しく保ち、そして新しいエッセンスを取り入れるべくアドバイスを行う。
2019年11月にはその実績が認められ、 「International Travel & Tourism Awards」 の「Best Attraction」(ベストアトラクション)部門で銀賞を受賞。また、国内在住外国人が選ぶクールジャパンアワードも受賞。鹿児島の知名度を大きく上げることに貢献した。
来日以来続ける剣術では、皇太子殿下(現天皇陛下)の前で台覧演武を披露し、現在も全国各地の由緒ある神社で演武を行っている。
外国人として唯一、最高峰の文化講座GENUINE JAPAN 第二期総合講座を終了。1年間の日本伝統文化をより深く学ぶことで、文化継承の意義と大切さを発信し続けている。
この日本の歴史と伝統文化への想いが、より魅力的な方法で企業様の伝えたいストーリーを海外へ発信するお手伝いをしたい、という合同会社GOTOKU設立へと繋がる。
堪能な日本語と、行政機関と民間企業での職務経験、また日本でのビジネス社会の深い知識と労働慣例に精通している。
社名の由来(GOTOKU)
合同会社GOTOKUの企業ロゴは、家紋を元に作られました。
この紋は、五徳柏(ごとくがしわ)と呼ばれ、五徳の図柄の中に柏の葉を表しています。

源氏物語や枕草子では、柏の木に宿り樹木を守護する神様を「葉守の神」と記していることから、柏の木そのものを神聖視されていたことが分かります。
また五徳には、五つの徳目である仁、義、礼、智、信を意味しており、GOTOKUの企業信念、authenticityとlegacyに通じるものがあります。

ロゴマーク
最終的に、五徳の頑丈な三脚をロゴに残すことで、企業様にご提供する事業サポートと安定と同様に、当社が築いた確固たる論的基盤も表現されています。